場所/ロイヤルホテル函館の並び
電話/0138-22-8889
営業時間/ランチ 11:30-14:00, 喫茶 14:00-17:00, ディナー 18:00-22:00LO 不定休
駐車場/有り
カード/不可
以前「花ホテル」という名前で営業していたホテルが一旦閉鎖になり,ホテルポルト函館として,2006年4月に開業しました。その1階に入ったレストランが,この,トラッタリア メルカートです。メルカートとはイタリア語で市場のことです。JAMによれば,ローマに本店を置く「リストランテ サバティーニ」東京店のオープニングを務めたシェフが厨房を担当する本格イタリアンとのこと。
ホームページによれば,TBS「金スマ」の「神技リフォーム」出演中の建築デザイナー新保達矢氏プロデュースとのこと。確かに,広々とした空間はほの暗く,奥にバーが配されています。黒いテーブルクロスの上に赤や黄色の鮮やかなクロスがかかり,洗練されたデザインの椅子が置かれています。基本的に白い天井にはオークのような木材がアクセント的に配してあり,入ると高級感に圧倒されます。
しかし,入って席に座り,気が付くのは,広い窓が非常に汚い。外の風景は駐車場とスナック。レストランの入口は雑居ビルの入口のように,狭いエレベータホールになっており,そこから店内が丸見えです。出入りする観光客などが必ず店内を見ていきます。ホテルのフロントが2階なのが災いして,大きな荷物を持った子連れの観光客が,フロントはこちらかしらと入ってきます。開放感が裏目に出ています。BGMは,許容範囲ギリギリの音量で,インスツルメントのポップスがかかっていました。
皿は白と黒の大きなものを使用。2人で行くと,同じ料理を一人分は白い皿,もう一人分は黒い皿に載せてきます。ご覧のように,写真がろくに撮れないほどテーブル面は暗く,黒い皿と相まって,料理が美味しそうに見える照明ではありません。そういう設計なのか,あるいは設計と異なる机の配置をしているのか,不思議です。
パスタのペスカトーレは,アカザエビを使用した本格派。麺のゆで方は,比較的柔らかめで,茹で湯の塩が少ないような,すこしモソっとした感じ。メインの「鶏肉料理」は,何と合鴨のソテーでした。合鴨って「鳥肉」だけれども「鶏肉」じゃないよね。メニューは3カ国語が書かれており,イタリア語でpollo 英語でchicken 日本語で鶏肉と書かれていました。
会計はレジで,居酒屋よろしく,「Aコースをお一つ,グラスワインをお一つ,…,席料お一人様200円頂戴します,…」などとやります。合計金額がレジに表示されて,客席からも見えますので,ご接待の時には注意が必要です。ところで,席料を取るっていうのは,会計の時に初めてわかりましたが,メニューのどこかに書いてあったんでしょうか。
味に文句はありません。上級のイタリアンでした。ただし,接客や環境作りに工夫をしていけば,お客様も定着していくと思います。成長していって欲しいものです。初めて行く方は,まずはランチから試してはいかがでしょうか。
【ミススペル等】




お料理や器は良かったのですが、幾つか気になった点があったので私の評価は相殺という感じです。
特にこれはちょっと…と思った点は、ドリンクがフリーになっているのはいいけれど使われてる紅茶のティーバツクがヴィクトリアと同じ物だったということです。
この点はマダムMさんも書かれておりますね。
ファミレスと同じ物を使っているとあからさまに解ってしまうとやはりガッカリします…。
お代わりできなくてもいいからちゃんとした紅茶を飲みたかったので残念です。
パスタはクリームソースのものを食べましたが味付けはしょっぱ目かもしれません(でも美味しかった)。
今度はトマトソースを食べてみようと思います。